2023-24年度 会長 竹内 健一
「誇り高きロータリアンを目指そう」
ロータリーのビジョン声明は「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています」となっております。2023-2024年度のRI会長はスコットランド出身のゴードンR.マッキナリー氏で、RIテーマはCreate Hope in the World「世界に希望を生み出そう」です。
第2600地区の折井正明ガバナーは、「手をつなぎ行動するロータリーの喜びを発信しよう!」という地区標語を掲げています。重点目標として「あと一歩まで来たポリオ根絶のために私たちは行動する」としてのポリオ根絶活動および公共イメージ向上・会員増強を実現するため、「古着deワクチン」END POLIOキャンペーンに参加し、各クラブに「T―Shirt de ワクチン」を展開するとしています。
小諸ロータリーは、RIマッキナリー会長および折井ガバナーの方針に基づき、今年度のテーマを「誇り高きロータリアンを目指そう」としました。地域社会への変化をもたらすためにスキルと情熱をもつロータリアンの誇りを高め、社会奉仕活動に取り組んでいきます。
当クラブは1963年10月1日に上田ロータリークラブのスポンサーとして誕生し、今年度は小諸ロータリー創立60周年を迎える特別な年です。10月1日には記念式典を開催いたします。3年間のコロナ禍の影響で例会開催や会員同士の交流など地域の活力が損なわれましたが、ようやく新型コロナウイルスの制約が緩和され、人々に笑顔が戻ってきました。小諸ロータリーは今後も奉仕活動を通じて地域社会に貢献し続けます。私たちは、先輩が築いた業績を更に発展させるために努力することを改めて誓っています。この愛すべき小諸ロータリークラブが結束し、共に手を取り合って地域社会に貢献できるよう歩んでいきましょう。